「「喫煙天国」の自民党 部会で吸い放題 分煙論議への機運乏しく」政治も‐政局ニュース:イザ!
・・・どうやら、
タバコの扱いについては、自民党の先生方の頭の中は
完全に混乱しているようだ。
言うまでもなく、税をあげて、国民からの反発が最も少ない
ポイントは、ここしかないわけで、無難に税の補填が出来る
逃げ道でもある。
とはいえ、タバコ一箱が1000円とは、考えが安易すぎたようだね(w
タイのコンビニなどでタバコを買った事のある人はご存じかと思うが、
日本で買うタバコは、あまりにも高すぎる!!!
政府側としては「国民の健康を考えて値段を高くしているのだ」
という決め言葉があるわりには、街中いたるところに設置されている
自動販売機は、何なのだ???
これを黙認しているということは、行為が矛楯しているぞ。
片一方で、まるで喫煙を推奨しているかのように煽っておいて、
片一方で、値段をどんどん上げていくとは!!!
まぁ、俺も喫煙者なので、何とも言えないところがあるんだが、
しかし、俺が喫煙者なのと、自民党の議員さんが愛煙家なのとでは
意味が違うからね(w
多くの企業が、企業努力によって、客足が遠のくことを覚悟に
分煙室を設けたりしている中、自販機は町中いたるところにあるし、
せめてものポーズがタスポなのかよ・・・ってところが日本の日本らしい
ところ。
タスポについては、ガセかもしれないが「雑誌の写真でスキャンできた」
なんて話もあり、そこまでいかなくても、たばこ屋のオヤジが自分のタスポを
誰でも自由に使えるよう、自販機の横にヒモで括り付けてあったり、
頻繁に使いまわしをしていたりだとか、まぁ、とにかく穴だらけなのだ。
タスポを設置するのに、いったい、どれだけの巨費を使ったことだろう。
そもそも、喫煙者は喫煙がよくない事をわかってて吸ってるハズなんで、
だからこそ、値上げされても誰も文句は言わないんです。
(ただ、喫煙者本人はフィルターを通して煙を吸ってるのに、周りの人は
フィルターを介さずストレートに煙を吸い込んでいる・・・という自覚を
もって吸っている人は、極々わずかであることは認めるけどね)
自民党の先生方に言いたいのだが、
ほんとうに国民のためを思っているのなら、街中いたるところに
設置されているタバコの自販機を全て撤去し、公共施設や企業に
分煙室の設置を義務づけるべきだろう。
車の後部座席のシートベルト着用を義務づけた時のように。
国民の健康と税補填を分けて考えてほしいのだ。
自民党の先生方も、もっと歴史を勉強して、第二次大戦中
軍資金を稼ぐため、支那大陸でアヘンを製造販売していた
旧日本軍のアヘン事業の失敗から、多くを学ぶべきだ(w