「首相またブチ切れ 小泉氏山口入りの声に「それで、どうするんですかっ!」 」政治も‐政局ニュース:イザ!
「現職を退いた元総理の方が、現職の総理よりも説得力がある」
って言ってんですから、現職の総理としては、こりゃたまりませんわ。
これは、自民党内に発生した一種の「いじめ」ですな。
でも、そーいえば、福田さんは、小泉さんの下で働いていた時の方が、
生き生きしていたような印象が、たしかにある。
今の福田さんを見たまえ!!!
ほとんど死に体のまま、かろうじて生存しているにすぎないゾンビだ。
・・・ここまでのプレッシャーの嵐の中だったら、若手サラリーマンは
鬱になるか、会社を辞めているだろう。
ところが福田さんは、サミットの議長を果たせる日まで、自分の身に
何が起ころうが、根性で粘り抜いている。
ここですよ!「のび太に学べ」の記事でも書いたけど、福田康夫から
我々が見習うべき点は。
・・・なるほど。この人が粘り続ければ続けるほど、国民の生活は
苦しくなってくるのも事実。
しかし、当の本人は国民の生活など知ったこっちゃないのだ。
何せ、我が身は、一生セレブな暮らしが保証されている家系育ち
でありますからして、庶民の生活などまったく縁のない存在。
つまり、ここで大きく失敗しても、一生、金には困らないわけだ。
だから、物価上昇も関係ないし、ガソリン価格も関係ないし、
後期高齢者医療制度にも影響を受けない。
年金問題だって、「しようがない」で終わらせる事が可能な身分。
まぁしかし、それにしても、この人にだってプライドはあるわけで、
この人が周囲から受ける弾圧には、凄まじいものがあるだろう。
・・・それにもめげず、総理の椅子に食らいついている姿は、
感動すら覚える。
簡単に総理を辞めないあんたは、ある意味、偉い。
しかしねぇ、一国民としては、無様な姿をさらし続けるよりも、
早く辞めてもらった方が、本人のためでもあるのでは?・・・・
という、老婆心が働いてしまう。
・・・が、それでも辞めない、あんたは、やっぱり偉いのか???