「「靖国参拝は個人の自由」 首相、終戦記念日対応で」政治も‐政局ニュース:イザ!
与党内からのリストラ勧告(安倍おろし)には、間一髪で
難を逃れた安倍ちゃんであったが、民間企業を見たまえ!!!
仕事を遂行する能力が充分あったとしても、人格障害上司から
「あいつ、気に入らねぇ」もしくは、「あいつは、俺より能力が、
ありそうだから潰しておかなければならない」なんて思われたら最後、
いとも簡単に解雇となってしまうのが、民間企業(とくに中小零細)の
スタンダードなのだ。
・・・そのことを思えば、参院選の大敗の責任をとって解雇になる
なんてことは、少なくとも、立派に納得できる理由は、あるわな。
まぁ、安倍ちゃんも大変だろうけど、民間企業のそれに比べたら
ちょろい、ちょろい。
あんた、気をつかって、靖国参拝を控える・・・・・なんてことは、
別に考えなくていいぞ。
他ならぬあんたが、一番、靖国参拝をしたい人のはずなんだから。
今、小泉構造改革のメッキが完全にはがれ落ちたとするならば、
もはや、精神論だけしかなくなった、安倍ちゃんの今後の運命は
どうでもいいとして(や、この人、少なくとも北朝鮮への牽制には、
充分なってるだろう・・・たとい、靖国参拝をしなくてもだ)、
小沢さんの本音が気になってくるところ。
もし、小沢さんが、ブッシュ政権とアメリカを別々に考えている
としたら、少しは民主党に期待が持てるのだが・・・。
(バックに労働組合がついていることも、小泉・安倍が、いままで
放任し、スルーしてきた労働環境の悪化を、ここで食い止めてくれる
期待が、少しはもてるぞ)
クールビズが、ほとんど省エネ効果をもたらさないのと同様に、
自衛隊のイラク派兵が、ほとんどテロ防止にはならない・・・
というツッコミはさておき、ブッシュ政権と、今のアメリカの
世論を別に考えた方がいいだろう。
つまり、イラク支配はアメリカの石油資源の確保にしかならず、
真のテロリストはアルカイダだった・・・ってこと。
アメリカ人の大半が、本当の敵を知っている(そのはず)ならば、
小沢さんの考えも、よくわかる。
・・・が、やっぱり、とりあえず民主党の主張をまとめる仕事が
急務なんすけどね。