新潟県中越地震と命名 気象庁 | Excite エキサイト : ニュース
今回、新潟で発生した地震は、世界一無事故で安全と言われた
新幹線が脱線するほどのものだから相当な規模だとわかる。
阪神淡路の時は、都市部の地震の恐ろしさを。そして今回は
山間部で発生した地震の恐ろしさを、まざまざと見せつけられた。
日本に住んでいる限り、どこに住んでいようと地震の被害に
遭わない処はないのだから、日本人なら誰しも他人事では
すまないだろう。(そこの中流意識のあなた、貴方も例外ではないよ)
もし、地震の被害に絶対に遭いたくないのなら、オーストラリア
に移住するしかないのだ。世界中で、ここだけは地震の被害に
遭わないことは明白なのだ。
ただし、それにはまず金持ちになっておく必要があるだろう(汗。
まぁ、それはさておき、以前に私はBBSの方に、
「震災地の住民が、一番最初に必要とするもの。それに
携わる職種に就いていれば不況による倒産やリストラに
遭う確率は少ない」なんて、書いた覚えがある。
私は、今回の一連の地震報道を視て、さらに確信を強めたのだが、
やはり、こういった時には、医療やライフ・ラインのインフラに
携わる仕事、すなわち、水道・ガス・電気・電話など・・・。
こういった業種は、最も不況に強く、いかなる不況が訪れようとも
最後まで残る職種である。
なぜなら、極限の生活状況で必要なものほど、人間が生活する
うえで絶対に不可欠なものだからだ。
人間は、ライフラインを断たれた時、それは死を意味する。
よって、インフラを扱う企業は、ホワイトと考えていいだろう。
大震災の教訓というと、人は耐震工事とか非常食の
事ばかり思い浮かべるが、それも大切だが、
「何が、本当に人の役に立っているのか?」の答えが、はっきり
するのも、こういった震災の被害から学ぶべき事ではないだろうか。
今、転職を考え、どういった職種に就くか迷っている向きには、
何某かの参考になれば・・・。
(By: 矢留蔵@エボニー&アイボリー)