ホームレス受難の時代がやってきたようだ。
幾人かは、冬の寒さに耐えきれず凍え死に、また幾人かは少年少女たちに
理不尽な殺され方をされてしまう・・・。
ホームレス。
彼らは、住所こそ不定であるが、けっして無職ではない。
早朝から、空き缶や段ボールを回収して、街の美化と、資源リサイクルの
仕事をしているのだ。
好きでホームレスになった者もいるだろうけど、失業が長引いて、
そうならざるを得なかった者もいる。
収入の道を閉ざされて、やむなくテント逝きになった者も少なからず。
俺も、人権は認めなければいけないと思うけど、公園に青テント張っちゃぁ、
いかんでしょう!?!公園の私物化だかんね。
住所が公園では郵便物も届かないだろうし、ホームレスが犯罪を犯しても、
犯人の特定に時間がかかる。
「公園デビュー」は、あまりやってほしくないぞ。
ところで、モンゴルの「パオ」に住んでいる人達は、ちゃんと郵便が
届くんだろうか???・・・下世話な話ながら・・・。