<初診料>来春値上げへ 大病院、紹介状なしは保険対象外 | Excite エキサイト : ニュース
このブログではなかったように思うのだが(このブログかも)、
俺はかつて、「やがて、社会の貧困層は、病院での治療が
受けられなくなる」・・・なんて予言をした事がある。
この予言は、出来れば外れて欲しかったんだが、残念な事に
今回の「初診料値上げ」の動きは、その予兆を充分に感じさせる。
最近、本田美奈子などの著名人が急性骨髄性白血病で亡くなる
ケースが増えてきているし、つい先日も、桂吉朝が心不全で
亡くなっている。
まぁ、著名人の場合は、連日の過酷なスケジュールから
生活習慣が乱れて、発病に至るケースが多いのだが、
我々、激務・薄給サラリーマンだって他人事じゃないぞ。
連日のサービス残業による生活習慣の乱れは、著名人と
全く同じ条件なのだ(汗
しかも、急性骨髄性白血病やら心不全は、労災に
結びつける事がきわめて困難なため、発病したら
泣き寝入りまちがいなしなのだ(汗
・・・ンで、ここへ来ての医療費高騰のため、多くのサラリーマンは
初診を受ける事を躊躇しがちになる。
そうこうして、自分の体を騙し騙し、仕事を続けているうちに、
病状が悪化し、貴方は入院することを余儀なくされるわけだ。
そして、最悪のシナリオは、貴方の訃報が貴方が勤めている会社に
届いた時、医者はこう言うだろう。
「もっとはやく診察に来てくれればよかったのに、手遅れですな」
どうです?みなさん。
医療費高騰のことを他人事みたいに考えてないで、
もっと真剣に、厚労省や医師会の動きを監視しようではありませんか!!
ちなみに、厚労省と日本医師会は、互いに蜜月の間柄で結びついており、
患者の弱みにつけ込んで、金儲けを企んでいる悪の枢軸なのです。
そして、日本に、お金よりも人の体を大切にする本当の意味での
医療が実現する事を願ってやみません。
そのうち、貧困層の<訃報>が街にあふれかえる・・・
・・・なんて光景は、あってはならない話なのです。
(By:矢留蔵@最近、病死する著名人が増えているような気が・・・)