<小泉首相>「世界で最も着こなしのよい男」に 米誌選定 | Excite エキサイト : ニュース
「世界で最も着こなしのよい男」かぁ・・・・・。
アメリカ人の評価は、単なる外見だけではなくて、
その人の生き様まで見るからね。
欧米人には、ウケはいいだろうな。この人。
いやはや、しかし、この1週間は郵政民営化と衆議院解散のネタに
振り回されてしまったが、俺も心なしかヒートアップしてしまった
ようだ(汗
ンで、その原因を作ってる小泉さんなのだが、今回の一連のハデな
決断は、田中角栄の再来か?・・・と思えるほど(汗
・・・つまり、田中角栄が今の自民党を作り、小泉純一郎が
今の自民党を壊したわけだ。
失礼だが、岡田克也氏はじめ、他の政治家に、これほどのことが
出来るとは俺にはとても思えない。
任期中に無理矢理、可決しよう・・・という強引さは、さておき、
郵政民営化以外のことは、すべての問題を放任している姿勢は、さておき、
誤りに気がついていても、それを改めようとしないゴリオシは、さておき、
可決のためなら、手段は選ばない無茶苦茶な行動は、さておき、
自分自身の言葉に酔ってしまうパフォーマンスは、さておき、
いくら恨みを持っているとはいえ、反対派を公認せず
刺客まで送り込んでくる徹底した陰険な性格は、さておき、
例え、どうなろうとも目的だけは必ず達成する・・・という
その姿勢だけはカッコイイ。
その生き様が、小泉さんの着こなしにも滲み出ているんだろう。
「和を持って尊しとす」なんて、組織のためにすべてに妥協している
犬政治家が多い中で、この人の生き様だけは、光り輝いている。
小泉さんが、国民のことを考えているかというと、けっして
そうではないのだが、自分の任期中に自民党の派閥体制と、
政官癒着体制を壊してしまわないと、他に誰もやる者がいない。
殺されてもいいというつもりで必ずやり遂げる・・・という
考え方は深く共感できるし、尊敬に値する。
今回の衆議院解散は、すべてを変えた。
あれほどまでに意地になっていた、靖国参拝も法案可決のためには
邪魔になってきているようだし、竹中氏は、ようやく郵政から
解放されて、本来の仕事に戻ることが出来た。
今の日本は、政策で国を立て直そう・・・なんてレベルではない。
もう、日本もこの段階になってくると、どういった政策を
もってきてもダメで、小泉さんのようなキャラこそ必要なのだろう。
常に「組織のためには自己犠牲」をモットーとし、
自分の主義主張が表に出ることを嫌い、「和をもって尊し」とする
日本人にとって、小泉さんや、ホリえもんのように、強引に
自分を押し通していく人間は必要なのかもしれない。
(By:矢留蔵@渡る世間は、犬ばかり)
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